【イベント告知】国際シンポジウム「ヨーロッパ啓蒙思想と現代文化―日本・アジアとの関係から―」(3/24)開催のお知らせ

「鹿児島の近現代」教育研究センターでは、2024(令和6)年3月24日(日)に、フィレンツェ大学のローランド・ミヌーティ教授を招いて、国際シンポジウムを開催いたします。

本シンポジウムでは、近代社会の基盤をなすさまざまな原理や制度を準備した18世紀ヨーロッパの啓蒙思想が現代文化に与えている影響について、とりわけ日本やアジアとの関係に着目しながら考えていきます。
参加費は無料ですので、お気軽にご参加ください。

日時

2024年3月24日(日)14:00~17:15(開場13:30)
※途中入退出可

会場

鹿児島大学郡元キャンパス 法文学部棟1号館2階 201講義室
※駐車場のご用意はありません。公共の交通機関でお越しください。

プログラム

13:30 開場

14:00~14:15 趣旨説明

14:20~15:30 基調講演
ローランド・ミヌーティ(フィレンツェ大学教授)
講演はイタリア語(日本語通訳付き)

15:30~15:45 休憩

15:45~16:30 コメント
柴田健志(鹿児島大学法文学部教授)
太田純貴(鹿児島大学法文学部准教授)
丹羽謙治(鹿児島大学法文学部教授)

16:30~17:15 ディスカッション

講演者紹介

ローランド・ミヌーティ Rolando Minuti
フィレンツェ大学歴史考古地理芸術学科教授。ヨーロッパ思想史・近代史。近世近代のヨーロッパ思想において、アジアの文化や社会がどのように紹介されているかという視点から研究している。主著に『18世紀初頭のフランス文化におけるオリエンタリズムと寛容の思想』(2006年)、『モンテスキュー研究―政治的多様性をマッピングする』(2018年)など

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