【活動報告・地域マネジメント教育研究プロジェクト】「イラストとアートから考える地域と多文化主義」を開催しました(12/13)
令和6年度地域マネジメントプロジェクト「地域と現代文化との関わりを発掘・検証しその可能性を探求するプロジェクト」(関連教員:太田純貴・菅野康太・清水香・農中至)の一環として、12月13日にトークイベント「イラストとアートから考える地域と多文化主義」を開催しました。
戦後ベルギーの近現代美術やデザインを専門とする利根川由奈さん、そして鹿児島でイラストレーターとして活動する竹添星児さんを登壇者に迎え、デザインやアートそしてイラストと、地域や多文化主義との関わりを、ベルギーや鹿児島の事例に触れながらお話しいただきました。公共事業とアート、国家とアートの関係、島嶼地域とイラスト、観光とイラスト、拠点としての地方など、さまざまな視点やスケールから話題が提供されました。イベントは大変リラックスした雰囲気で進み、学内外からご参加いただきました方々からも多くの質問をいただくことがき、充実したディスカッションとなりました。ご参加およびご尽力いただきましたみなさまに御礼申し上げます。