令和6年「鹿児島の近現代」連続トークイベント「知覧の戦中・戦後」

令和6年8月11日、「知覧の戦中・戦後」と題して、ミュージアム知覧において連続トークイベントを開催しました。本センターの伴野文亮特任准教授による基調講演「一次史料から知覧の戦中・戦後を考える」が行われたあと、知覧特攻平和会館の八巻聡学芸員、本センターの中嶋晋平特任助教を交え、来場者の方々とともに「知覧の戦中・戦後」をテーマにトークセッションが行われました。特攻隊の記憶がもつ知覧において、戦中戦後の記録や記憶を継承していくことの意義が話し合われました。