「鹿児島の近現代」教育研究センターでは令和5年3月18日（土）、上町サンクチュアリと共催で、鹿児島県立石橋記念公園石橋記念館にて「上町ヒストリー町づくりシンポジウム」を開催いたします。

上町地区は鹿児島の中でも古い歴史を有する場所であり、まちづくりをはじめ、観光や文化、防災、都市計画等幅広く活動領域が見込まれる地域です。

今回は、基調講演を丹羽謙治「鹿児島の近現代」教育研究センター長が行います。その後、法文学部金子満准教授をコーディネーターとして、現在と未来の上町地区についてパネルディスカッションを実施します。鹿児島大学からは松田忠大法文学部長と丹羽センター長、上町地区からは現在上町地区でまちづくりの最前線に立つ皆様が登壇します。

地域の方々と大学関係者の意見交換は貴重で重要な機会です。広くみなさまにも是非ご参加いただけると嬉しく存じます。

※このプロジェクトは「鹿児島の近現代」教育研究センターが募集した地域マネジメント教育研究プロジェクトのひとつで、本シンポジウムではその成果の一部を地域の皆様に向けて発表します。