【イベント告知】日本経済思想史学会第36回全国大会共通論題「五代友厚の「富国」構想の再検討――渋沢栄一・松田源五郎との比較を通じて――」(公開シンポジウム)のご案内(5/10)

2025年5月10日(土)に、日本経済思想史学会第36回全国大会のプログラムの一環で公開シンポジウム「五代友厚の「富国」構想の再検討――渋沢栄一・松田源五郎との比較を通じて――」(日本経済思想史学会主催、法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センター後援)を開催します。

本シンポジウムでは、実業家・五代友厚の「富国」構想の内実について、五代の近代国家構想と人材育成観に着目して再検討を試みます。本シンポジウムを通じて、五代が商業による「立国」を目指すなかで具体的にどの様な思想のもと経済実践や人材育成に取り組んでいたのか。この点について、同時代の実業家である渋沢栄一と松田源五郎の諸実践と比較し、五代の「個性」を浮き彫りにすることを目指します。

参加は事前申し込み制です(定員60名)。その他、詳細につきましては、フライヤーをご覧下さい。

(本シンポジウムに関する問合せは、大会実行委員会の下記アドレスgodai.symposium.0510@gmail.comにお願いします。)